どうも、ゆーきです。
いま社会人として働いていて、
これからどうやって働いていけば収入が上がっていくか、
不安に思ったりしたことありませんか?
今の時代、情報化がとんでもないスピードで進んでいて
情報やスキルの価値は放っておけば衰退していきます。
そんな中、これからの時代のキャリアの考え方について
ユアユニの講座から学ぶことがあったので
ここで書いていきたいと思います。
参考になれば是非自分のキャリアにも活かしてみてくださいね!
この記事の内容を実践することで
市場価値を高めて、所得を増やしていくための戦略を作っていくことができるようになります。
とりあえず3年は頑張れとは言っていられない時代
新卒として企業に入るときとか、
少したって仕事が嫌だなと思った時に
「とりあえず3年はやってみろ」
みたいな言葉、一度は聞いたことがあるかと思います。
だけどこれ実際は時代的にちょっときついんです。
いうまでもないかもしれないですが、
今の時代って情報伝達と時代変化のスピードが
とんでもない速度で進んでいます。
まず前提としてスキルとは、
「訓練することによって身に着けることができる技術」
です。
つまり、言い換えてしまえば時間をかけて訓練することで
誰でも身に着けられるということなのです。
今までの時代であれば、
一本のスキルのみを極めることが
プロフェッショナルとして活躍するといった世界観でしたが、
情報と時代の変化が早くなっている今日では
ある程度価値があるスキルを複数身に着けて変化に対応していくことができる人が
高い価値を持つようになってきています。
身に着けたスキルを掛け合わせることで
新しい価値を生み出す可能性を広げることができるのです。
その価値の期待値が高ければ高くなるほど
報酬として出る収入が向上していくので
スキルを複数習得していくことは今後のキャリア戦略では重要視する部分になるのです。
業界を越境したキャリア戦略
スキルの習得が重要なことは分かった。
ならスキルを習得するための学習を始めようとなるかもしれないですが、
ちょっと待ってください。
もう一つ、市場的に見て重要な視点があります。
それが、
「自分の業界以外のスキルを習得する」
ことです。
一例としてユアユニの講義では保育士の例があったのでここで紹介します。
現在保育士業界では約59万人くらいが現場で保育士として働いているそう。
しかしながらですよ、
日本の保育士資格を持っていて社会福祉施設で働いていない人
いわゆる潜在層が約95万人いることがデータとして出ています。
(参照:平成30年の厚生労働省調査)
保育士不足であったりメディアで騒がれる中、
なぜ保育士になる人が少ないと思いますか??
その原因の一つに、
給料面の課題があると考えられます。
保育士の平均給与は一番高い東京でも341万円、
地方になると300万円を切ってしまっている状況です。
(参照:求人ボックス統計データ)
確かに地元で保育の仕事をしている友人も
収入面での悩みを抱えていたなと。
そんな中、インターナショナルスクールで保育士をしている人
いわばバイリンガル保育士は給与が50万円まで届いているそう。
この違いは何かというと、
「保育業界」でのスキルと「言語」というスキルを掛け合わせることで
上限の決まっている業界の中だけでなく、
業界の中以外からスキルを取り入れることで付加価値を出すことができていること。
ユアユニではこれを
「期待値で稼ぐ」
というように表現しています。
他にも事例を挙げるとすれば、
僕が前に働いていたプロジェクトマネージャーをやっていた人も、
・エンジニア
・ソリューション営業
・テクニカルサポート
・コンサルティング
etc…
みたいな感じで色んなキャリアをはしごして
最終的にプロジェクトマネージャーとして年収1000万円以上を
会社の給料で稼いでいるような状態でした。
実際に一緒に働いていると
コンサルも営業も両方できるし、
現場でエンジニアとしてシステムの構築とかもできてしまうから
その人がほぼ一人で仕事をとってきて、チームの売り上げを拡大していってました。
この人の場合も、
エンジニアリングもできて、営業もできて、マネジメントもできる
といった複数スキルの掛け合わせがあって希少価値が上がったことにより、
市場価値が上がっている事例です。
ここで繰り返しになりますが、
保育士の例にしても、プロマネの例にしても共通することが
「業界もしくは業種を越境したスキルを掛け合わせている」
ことで、市場からの評価を上げているということです。
なので、これからの時代、使えるスキルを増やしておくことは
生きていく上で必須事項になっていくので
様々なことに好奇心や興味を持って、取り組んでいくことが重要ですね。
Will Can Must
これから自分のキャリアを作っていく中で、
何かしらのスキルが必要になってくることはこれまでの内容で分かったかと思います。
そのスキルをつけていく、あるいは知識をつけていくにあたって
自分のなりたい姿やありたい姿から逆算して身につけていくのが
効率がいいです。
そのために使えるワークが
「Will Can Must」といわれるワークです。
これはリクルートやキャリア支援で使われることの多い
キャリア形成のためのフレームワークです。
内容としては、
①Will = 「ありたい姿、なりたい姿」
②Can = 「今自分ができること」
③Must = 「Willを叶えるためにしなければならないこと」
の3軸を元にしてゴールであるWillと現在値であるCan、そのために不足しているMustを
先に把握しておくことで、無駄な回り道をせずに必要なことをやっていこう
といったような考え方ですね。
今の時代、YoutubeとかNetflixとかが出てきて、
自分と向き合う時間ってめちゃくちゃ少なくなっちゃってますし、
時間がとんでもない速度で溶けていきます。
だからこそ、定期的に内省を行うワークを行うことで、
自分の場所を再確認することってとても大事なことなんですよね、
自分のなしたい方向があるのであれば、
そのために無駄な時間やお金を使わないためにも
「Will Can Must」のようなワークを使って
自分と向き合う時間を作っていきましょう。
市場価値を高めるキャリア戦略
さて、ここまでの流れを整理して、今後のアクションプランへ移していきましょう。
まずはここまでの話の中で
①複数の分野・業界のスキルを掛け合わせることで、個人としての期待値が高くなり、周りとの差別化を図ることができるようになる。
②①に必要な投資を行うために、Willからキャリアを描くことで自分に足りないスキルを把握し、学習する効率を高めることができる。
ということが大事ということを話してきました。
なので、今日から使える具体的なアクションプランがこちら
①Will Can Mustワークで自分の目指す場所と現在値を把握する。
②目標地点までに不足しているスキルや知識を学習する。
これを意識してこれからの仕事や勉強を進めていくことで
より戦略的なキャリアを作っていくことができるようになるでしょう。
キャリアの方向性や向き合い方について、悩んでいる場合は参考にしてみてくださいね。
ユアユニではこういったキャリアに関する情報や、ビジネスについて学習する最高の環境が整っています。
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